高いところが苦手な人に鳶職は無理と思っている方が少なからずいらっしゃいます。誰でも最初は15階建ての高所は怖いに決まっています。先輩や周りの人たちと交流を通して徹底した安全意識を育て、技術を身に付け、できることを少しずつ増やしていき、現場に立って自分を鍛えていくと一人前の鉄骨鳶職人として成長し、一人前の仕事ができるようになります。驚くような難所で重量物を扱って安全に作業をする — 今の時代、こんな男らしくカッコいい仕事は他にはないのでは、と思います。
私は、いつまでも人として成長しつづけたいと思っています。そして、当社とのかかわりを通して、社員をはじめ、周りの人々の成長を目の当たりに見るのも本当にうれしく感じています。
プロの職人集団として、そして企業として、大谷内工業はこれからもさらなる高みを目指して成長を続けていきます。これからも大谷内工業の成長を温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
代表取締役福田 和彦